1948-11-27 第3回国会 衆議院 地方行政委員会 第7号 次に掃海の問題でございますが、先ほど申し上げましたように、掃海隊員は非常に挺身仕事に当つておりますが、その掃海方法につきましては、非常に機雷の性能が科学的にデリケートでございまして、しかも普通の機雷のように繋留されておりませんので、海底になまこのようにくつついておる。そうして世界各國に他にいい方法がないのであります。やはり編隊の船が電流のコイルをはつぱつて行き、その電流の方で誘爆をさせる。 大久保武雄